『奄美の暮らしと儀礼』にでてくるお菓子
田畑先生のご著作ですから、当然っちゃ当然ですが大変おもしろいです。
ぱらぱらと眺めただけですが、お菓子関係でも、カタツィラムチ(片面餅)とか
麦菓子とか、フスムチ(ヘソ餅)とか、これまであまり聞いた覚えがないかも?な
ものが出てきました。
カタツィラムチは、「餅米の粉と黒砂糖、そして少量の薩摩芋を入れ練ったものと、
餅米の粉だけを練ったものを合わせ、それを餅ガシァ(ゲットウの葉)に包んで
蒸した餅」、
麦菓子は、「麦粉、豆粉に薩摩芋を入れて練って長く伸ばし、切って作る」
砂糖が入りませんから、薩摩芋の甘みで食べるんでしょうね。
フスムチはお盆の送りの時にあげるもので、椿の葉の上に置いた餅のこと。
餅米を水に浸して搗き砕きフルイにかけて捏ねて作るとありますので、
火を通していない、いわゆる生シトギ、でいいのかな?(なんとなくシトギは
粳米のイメージ強かったんですが、粳じゃなきゃというものでもないらしい)
うーむ、今でも作っているのかしら? ググってもそれらしきものは
見つかりませんでしたが、検索あんまり得意じゃないからなー。
大和村の方、ごらんになってましたら教えてくださいませ!
関係ありませんが、麦菓子で検索してたら全国各地にいろいろあって面白かった。
喜界島の麦菓子は型菓子でした。これ、奄美空港で売ってる豆菓子と
材料違いみたいです。ちなみにこの豆菓子はソラマメ粉を使っていて
全国的に見ても珍しいのではないかと思います。・・・って、前にも書いたかな。
これ、美味しいんですよー。麦菓子も食べてみたいなー。
奄美群島、大島とカケロマしか行ったことがないので、ほかの島にも
行ってみたいですね。
えーと、果てしなく脱線しましたが、本日はこれにて。