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奄美皆既日食

こんにちはー。

皆既日食まであとちょっとになってきましたね。お天気がきになりますね。

最近、ツアーが埋まっていません!というニュースがさかんに流れてました。
旅行社のコマーシャルかと思っちゃった。

四半世紀の間、悪石島で皆既食を見るのだ、と信じてきたんですが、
現実にはどーやら関東で部分食を眺めることになりそうです。

某Kツーリストがツアーを一手に引き受けるとのニュースが流れて
いたころ、わたしも一応参加を検討はしたのです。

島という特殊な環境なので、個人手配はなかなか難しそうな状況。
当初、車の運転も出来ないし、現地移動のことも考えればツアーが
カンタンでしょう、ご縁も出来たことだし大島でも、と軽く思って
おりましたら、想像以上の事前の騒ぎっぷり(だったんですよ)に、
ちょっと引き気味になり、次に発表されたツアーの値段にすっとびました。

誰がこの値段払えるんだ!?同じ払うなら別の時期にもっとゆっくり
滞在して博物館と図書館に通って美味しいもの食べて・・・、とか
思ってしまいましたさ。

・・・、ちゃんと現地は潤うんだろうなー。ピンハネだったら怒るよ。
(しかし大幅定員割れだとすると、それもどうなのかしら)

夏の奄美でテント泊であの値段では、普通の人には過酷ですよね。
天文マニアなら皆既の中心線近くを狙うだろうし、大島はその点でも
ちょっと不利な感じです。

屋久島に人気があるのは観光地だから? あんなに降りそうなのに(爆)。

観光かがたでも、奄美大島に行ったら、星好き自然好きなら絶対ファンに
なると思うんですけど・・・。その節は、是非博物館にも足を延ばして、
左源太さんコーナーも見てくださいね!(←誰に言ってるんだ)

わたしはウン十万は払えないので、プレゼント企画に応募したり
してましたが、仕事が詰まってきてしまい、当たっても無理そう。
(そんなときに限って当たったりして?よもや?)

ちなみに来年も7月に皆既日食があり、場所がイースター島。
数年前から日食をあてこんで宿泊所建設工事など進めて
いるようですが・・・、日食ってホントにその日だけのものなので、
現地の人にとって単に迷惑な騒ぎだけで終わらないことを祈ります。
雄大な自然現象のために環境破壊したんじゃシャレになりませんしね。

ところでかわいい日食グッズはないんでしょうか? Tシャツとか
いくつか見ましたが・・・。そういえば黒糖焼酎の日食バージョンの
パッケージで洒落たのがあった気がします。

お勧めありましたら、教えてくださーい。
biza * そのほか * 16:22 * comments(4) * trackbacks(0)

6月でーす

しばらく前に、石上英一先生の「南島雑話とその周辺15」が届いていました。
(「東大史料編纂所附属画像史料解析センター通信」)

今は琉球家譜に見える薩摩関係画像記事の紹介、で
今回は石垣市での馬についての調査についてのお話です。

石上先生の連載は、ときどきわたしには難しいのですが、
わかるところは面白いです。もっと色々な知識があった上で読んだら
いいんだろうなーと思いますが・・・。

画像史料解析センターですから、画像のハナシなわけで、
今回出てくる「馬競べの図」は、男女が馬を走らせているもの。
太鼓や三線を持つものがいる絵もあり、勝負の前後か祭祀・儀礼に
関わる光景だろうとのこと。

なお、今回記事には、左源太さんの影はありませんでした。
次回以降に期待ですね!

さて競馬といえば、『遠島録』嘉永3年5月16日を思い出します。
子どもが騎馬をするというので見物の片隅にいったところ、騎馬はなくて、
二人が駈け乗りをしていた・・・という記事です。

実はこれはハマオレあるいは虫遊びと呼ばれる日だったようで、
このあたりも昔、記事にしてましたねぇ。→ ここ。

上記記事のコメントでも、ハマオレと一言にいってもいろいろあって、
集落や季節によってさまざまなこと、5〜6月のハマオレには舟こぎ競争、
浜での馬の競争も見た記憶がある、と教えていただきました。

『龍郷町誌 民俗編』766頁などでも、ハマオレ(あるいは虫遊び)の
日は、舟こぎ競争や競馬や闘牛大会が行われていたとありますから
江戸時代からの風習だったんでしょうね。

ちなみに、『南島雑話』には「馬競図」という絵が載っています。
(2巻90頁)残念ながら解説はなく、上記との関連は不明。

馬を走らせる人々(大人のようで、一人は落馬!)と、それを
ゴザの上(?)に集って見物、応援する人々の姿です。
遠くにも馬を駆る人の姿が小さく見えますので、かなり長距離の
競争だったのかなぁとも思わせますねー。

と、モノスゴク久しぶりに名越左源太っぽい記事になりました!
(しかし、新味がないなー)

えーと、また、そのうちに!
biza * 南島雑話 * 23:41 * comments(10) * trackbacks(0)

5月が終わりますー

いやぁ、今年も残すところあと7ヶ月となってしまいました!

あと20分で6月になっちゃうので、5月のうちに一言だけでも
アップしておこうかなーと・・・。

アサヒコムにシイノトモシビダケの写真が出てましたね!
きれーい。左源太さんも見たのでしょうか。雑話には載って
無かったような気がしますが・・・。あれ?また見ておきまぁす。

奄美に行きたいなー。なんだか今年はさわやかな梅雨だそうですが、
関東は蒸し暑いわインフルエンザだわで、5月、なんか全然さわやかじゃ
なかったです。奄美より気温高かったりするし。

さて。まだしばらくこんな調子かと思いますが・・・、そうですねー、
6月は2回くらいは更新したいぞ!というのを目標にしておきますね。

・・・目標低すぎ?
biza * そのほか * 23:46 * comments(0) * trackbacks(0)

チョコ

近所のスーパーで珍しくチョコレートの棚を眺めてたら、
黒糖焼酎ボンボン!を売ってました! 

泡盛ボンボンと仲良く隣同士。

そんなのあるんだー。と思ってググって見たら、あー、一種類だけじゃ
ないんですね。いろいろ作ってるんだなー。

まったくもって下戸なので、買わなかったのですが、今度、お酒の
好きな人にあげてみようかな。
biza * お菓子 * 00:39 * comments(2) * trackbacks(0)

ご趣味は・・・?

三月が去ってしまいました。春真っ只中、職場の窓から桜吹雪が見事でした。

さて、とーっても久しぶりに趣味を聞かれました(お見合いじゃないですよ?わははは)。

趣味かぁ・・・。結構長らく3大趣味は、
本を読むこと、星を見ること、ぼーっとすること、
だったんですけど・・・、

星は、もうだいぶ長い事ご無沙汰してます。時々無性に見たくなりますが
関東の住宅密集地だと、お月見が精一杯。

ぼーっとすること・・・、は、仕事じゃ言いにくいしね。

で、読書。とかになるんですけど。最近調べモノ以外の本をトンと
読まなくなってまして(いかんなぁ)、ちょいとうしろめたい。

うーん。

今度から、趣味は「奄美です」って言おうかなー。
biza * そのほか * 00:12 * comments(4) * trackbacks(0)

奄美大島検定

こんにちはー。

アサヒコムを見ていたら

「奄美大島検定」の上級編グランドマスタークラス検定で、
90点以上の合格者ゼロ

というニュースが載ってました。
合格ラインを80点に下げて、3人を合格としたとのこと。

>主催者側は「問題をひねり過ぎた」と猛省している。

と書いてありましたけど、別にいいじゃないですかねー?
グランドマスター、超難関!って。ダメ?

もっとやさしいクラスもあるわけですし。あ、でも基礎編の
次がグランドマスターなのかな?それだと格差がありすぎ?
(前も思ったのですけど、この検定の公式情報ってホントに
みつからないんですよねー。問題の全文とか見たいんですけど)

検定って結構名前だけのカンタンなのが多いみたいなので
(あ、でもウワサの漢字検定の一級とかは難しいらしいですね)
難関検定も面白いのになー、と思ったことでした。
biza * そのほか * 00:56 * comments(7) * trackbacks(0)

3月!

2月が逃げてしまいました・・・!

現在、

夢留に出てきた阿木名って瀬戸内町の阿木名かと
思ってたけど、いかんせん遠すぎるし、
龍郷の秋名だったりしないかなぁ。

とか、

カネサルと庚申信仰の関係ってどうなんだろうー。

とか、そんなことをイロイロ考えてます。

なかなか、こちらに書くところまでいかないのですが、
今年の後半には、復帰したいなー。

しかし、3月奄美上陸計画も頓挫しそうで、、、しくしくしくしく。
これを逃すと秋まで行けそうにないんですよね。
よもや台風シーズンに。それもいいかー。

ではでは、今日はご挨拶のみにて失礼しまーす!

追記

親切な旅のお方が、『南島雑話』2巻 118ページに
「阿木那村(阿木名村と書)」が「竜郷方」であるのよと
書いてあるよと教えてくださいました!

さすが、何でも書いてある『南島雑話』と、熟読されてる旅のお方。です。
biza * そのほか * 01:19 * comments(7) * trackbacks(0)

東博琉球資料の食べ物

初めての方はこちらを読んでくださいね。

↑ しばらくぶりなので書いてみましたが、今日も脱線です。
ま、いつものことですなのですが(こらこら)、一応、
名越左源太ブログなのを思い出してみるということで。えへへ。

さて、本題。というか、きっちり脱線。

『東京国立博物館図版目録 琉球資料編』に掲載されいてる
資料が、大変面白いです。

明治17〜8年に東博が沖縄県から購入した資料群があります。
同時期にドイツのベルリン人類学博物館から琉球民俗文化財の
収集を依頼されており、その関連文書が残っていて、どうやら
東博の資料も同時に収集した風であるらしい、とやら。

そんなわけで、ドイツとのやり取りのいきさつが見える文書が
翻刻掲載されています。

収集資料のしょっぱなから「食物見本」ですから、嬉しく
なってしまうわけです。

唐芋葛・蘇鉄葛・薇(ぜんまい)葛なんて文言がみえます。
この「葛」は=「澱粉」ですよね。農具のところには、
「芋葛摺」とあり、これは専用のおろし金があったという
ことなのでしょう。蘇鉄も奄美では粉砕していましたが、
沖縄では摩り下ろす例がありましたよね。

牛・牛筋・塩豚・塩猪・豚油 なんかもあります。
八重山のものとして出てくる「牛干」は「鉋ニテ削リ
醤油ヲ加ヘテ食ヒ、又ハ煎テ料理ノ味ヲ調フ」、また
「牛筋」は「煮テ料理ニ用フ」。

干牛、彦根にもありましたが、八重山でも作って
いたんですね!

しかしカンナで削って食べるときたら、かき餅と
おんなじですねぇ。薄く切って乾燥させるならともかく
カンナかけるくらいの塊をどうやって乾燥させていたの
かなー。目一杯塩漬けとか・・・?

彦根の干牛は寒い時期じゃないと出来なかった
(出来ても薬効はなかった)はずなんですけど
どーやって作ってたのでしょうね?

お酒は泡盛酒・白酎・密林酎・黍酒・芋焼酎・入江酒。
お酒はよくわからないのですが、密林はミリンかな?
黍酒は黒糖焼酎の親戚か? 黍「酎」じゃないから焼酎じゃ
ないのかもしれませんねー。

と、いつもながらとりとめがありませんが、大変楽しい
本でありました。

でも、お菓子がないのが不満!!! なんですが。
biza * 食べ物 * 18:48 * comments(0) * trackbacks(0)

琉球国奇観

覚えのメモまでに追加情報ー。

東京国立博物館所蔵の「琉球国奇観」(『南島雑話』)について
『東京国立博物館図版目録 琉球資料編』東京国立博物館編
中央公論美術出版 2003 の41〜43頁にも、白黒図版11カットが
掲載されています。

これは7800円(税別)もする豪華本ですが、カラー図版は少ないです。
先日の『琉球・沖縄へのまなざし』はカラーが多く、資料に解説が
つけられています。とてもよい本だと思います。
「琉球国奇観」も2カットだけですが、大き目のカラー図版。

展覧会の図録の類は、一般に流通しないので、図書館なんかでも
持っていないことが多いのですが、面白い資料・写真・論文などが
載っている事が多いので、実に侮れないのですよねー。

東博とか、佐倉の歴民博なんかにいくと、全国の博物館の図録が
揃っているコーナーがありまして、見に行ったら買わずには決して
出てこられない魔境となっております。

図録は古書店などに出ることもありますので、ほしい人は探してみると
いいかもしれません。この辺も、ネット時代で便利になったところ
です。が、キケンが増えたともいえます。実際に古本屋さんにでかけて
いた頃には、金額とともに「もって帰る」というハードルがあって
うっかり全集をかってしまう、なんてマネはしなかったものですが!
biza * 南島雑話 * 15:45 * comments(2) * trackbacks(0)

東博にも

先日、山川さんの「奄美の泥あそび」の見学に行ってまいりましたー。

たくさんの布や服は壮観です。見ると欲しくなりますねぇ。
お時間のある方は、是非お運びくださいね。
人にあげる予定のビッキャを連れて帰りましたが、情が移る。。。

おいしいクビキ茶をご馳走になりながら、すっかり長居を
してしまいました。

その時に見せていただいたのが『琉球・沖縄へのまなざし』。
東京国立博物館琉球資料展の巡回展の図録だったのですが、
ほぉ、こんな資料が・・・、とパラパラと眺めていたら、なんとも
見覚えのある絵図が並ぶ写真が・・・。

『南島雑話』じゃん?!

資料名は「琉球国奇観」となっていますが、解説には
ちゃんと 名越左源太の『南島雑話』の異本、と書いてありました。

うーわー、知らなかったし!

紙本着色一巻 十九世紀 タテ25.7cm 巻物のようです。

東博のHPで10カットほどの写真を見ることが出来ます。
リンクフリーなので検索画面をはっておきますので
琉球国奇観で検索してみてくださいね。

ただ、拡大が出来ないみたいで、字まではよく見えません。

うーん、全部見たいなぁ。見たいなぁ。見たいなぁ。
ということで、東博に聞いてみたら、マイクロで閲覧可能とのこと、
見てきまぁす(←単に見たいだけ)。

しかしこれ、河津さんの論文を見直してみたら、ちゃんと書いて
ありました。

というか、『南島雑話』のかなりの部分が、左源太さんではなくて
伊藤助左衛門さんの『南島雑録』の一部である、と言う説の典拠に
なった、『南島雑録 植物部抄録』なる史料を所持しているのも
東博だったんでした。シャレにならないですな。

せっかくの先人のお仕事を、きっちり見ておかにゃいかん、と
だいぶ、反省しました。

とにかくも、山川さん、貴重な資料をありがとうございました!
biza * 南島雑話 * 00:10 * comments(3) * trackbacks(0)
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